ともだしんごのプロフィール

株式会社ハイリーズ・代表取締役

元祖ハイリーズドラマー
作曲家
作詞家
打楽器をエレキ化する職人

講演時の履歴紹介動画↓


   友田嘉兵衛の曾々孫である。



プロドラマー時代



  共演アーティスト:  
山口美央子山下久美子泉谷しげる加藤登紀子小比類巻かほる鈴木雅之ヒカシュー平沢進 ソフトバレイヒロミヒートウェイヴ杏子・オラトリオ【ヤマトタケル】・濱田理恵・田村直美・鈴木さえ子・小川美潮・ピカソ・東京ビビンバクラブ・Lira・藤井尚之・石川セリ・嘉門達夫・忌野清志郎・ミッキーカーチス・REAL FISH・ポータブルロック・鈴木慶一・ハッピーエンド・メニュー・フィルムス・植木等・他、多数。

18歳の時、演奏してお金をもらい始める。大学時代は、中山英二氏、宮野弘紀氏、高橋知己氏、今村祐司氏、矢口博康氏、渡辺等氏、布川俊樹氏、福原まり等を始め、多くのジャズミュージシャンとステージを共にし、10バンド近くに在籍。凡ゆるジャンルをこなすオールラウンドプレイヤーとして活躍する。
カレッジジャズフェスティバルでは、ベストドラマー賞を受賞する。
SHI-SHONENのデビューを皮切りに、本格的な商業音楽の世界に顔を出し始め、以降、20年間にわたり、上記のアーティストを氷山の一角として、数え切れない仕事をこなす。 30歳を超えた辺りから、商業音楽界のアーティスト・バックサポート人生に、年齢的なギャップを感じ始め、家族扶養を視野にカラオケの打ち手職人の道を開く。
何故か3社のレギュラーになってしまい、寝る間がない位、仕事が殺到。ビクターの管理楽曲の企画会議に提出するデモ曲を打った事がご縁で、ビクターのディレクターに就任する結果を得る。



ビクターのディレクター時代



1997年10月。ビクターエンタテインメントに入社。
最初は、アルバイトで管理楽曲のディレクションをするだけのつもりが、企画終了間近に、新曲チームのディレクターとして残って欲しいと言われ、残留。
社員昇格時に、ドラマーとしての副業を断る条件を受け、ディレクター人生にシフトする。
過去の業績とビクターのネームバリューのお陰様にて、平成11年の1月に、高尾の一戸建てを購入する。
13年間で約2万曲に携わり、音楽の中のリズムアンサンプルとしてのドラムサウンドが、生ドラムの良い音とドラマーが信じている音とは全く違う常識でサウンドコーディネイトされている事を痛感する。

2009年3月末。ビクターエンタテインメントを退社。



打楽器エレキ化の発明家としての人生



自宅を購入した当時は、未だ オラトリオ【ヤマトタケル】の仕事をやっている時期であり、電子ドラムで、自分の生ドラムセットの音を発音したいと思い、自宅一階でセットを組み、録音の為、各楽器一発ずつを叩いてみた。叩き始めてから、僅か3分〜5分の事だった。
即刻、お隣様から苦情が来た為、生ドラムを自宅では叩けない住宅事情の現実を痛感する。
その後は、ROLANDのTD-10という電子ドラムを自宅に組み、ドラム練習を楽しむ時期が続くが、電子ドラムを録音して聴いた時の自分の演奏と、自分の叩いた感覚に、絶対差異があるという違和感が否めない。
ビクターのディレクターとして、MIDI職人としてもプロで仕事していた事もあり、MIDIという構造の機能的限界を熟知していた為、生ドラムの感覚で、自宅で演奏できる小音量のドラムセットの開発が、土日の道楽へと発展して行き、エレキギターの収音構造からヒントを得て、打楽器をエレキ化する発明と開発に没頭し始める。
友人の協力もあり、特許申請のスポンサーとして、オメガプロジェクトが資金提供してくれた為、PCT出願を以て、打楽器の収音法の特許取得に乗り出す。

2000年9月7日。ドラムをエレキ化する特許をPCT出願する。
2002年5月30日。日本国特許第3434509号取得
2004年6月11日。中華民国発明第205449号取得
2006年3月21日。アメリカ特許7015391号取得
2006年4月26日。中華人民共和国特許第262657号取得

オメガプロジェクトの要請で、サンプル機作成の為、シンバルの代理店に問い合わせた所、偶然、プロドラマー時代の
TAMAの担当だった島野氏と再会。島野氏が台湾のKHSの日本支社として、この発明を製品化したいと申し出て、流れが一気に台湾に権利移譲する。
台湾との共同開発で、一気に世界デビューかと思われたが、台湾人の開発者とのコミュニケーションに失敗し、開発中止の事態に陥る。
権利が友田個人に返還され、サンプル機も自宅に送られ、この発明を個人として世に出さなければならない試練を受ける。

2007年5月30日。MIRROR COOL PROJECT設立。 打楽器専用エレキマイクの自家製造を開始。
2008年7月。ブランド【 Highleads 】を設立する。
2009年1月。パールドラムとHighleadsのコラボレーションで、Highleadsマイク搭載商品が販売開始される。
2009年4月。パール楽器製造株式会社との取引契約を締結し、パール製品に対する取付&加工の許諾を得る。
2009年4月。MOTU日本総代理店と提携。ハイリーズドラムセットの販売土壌を確立する。
2009年6月。Web Shop【MIRROR COOL SHOP】開店。
2010年2月。株式会社ハイリーズを設立する。
2010年3月。MOTU新代理店になった株式会社ハイ・リゾリューションと提携。
2010年5月。小出シンバルと提携し、エレキシンバル、エレキハイハットを製品化する。
2010年6月。ネギドラムと提携し、Altoシリーズを製品化する。
2013年7月。CANOPUSと販売契約を締結する。
2014年11月。玉川大学にて、ハイリーズから始まる音楽拡命というテーマで2時間の講演をする。
2015年11月。玉川大学にて、ハイリーズで変わる音楽の可能性というテーマで再度、2時間の講演をする。

2018年1月。ASPRヘッドと提携を開始。Highleads W8に標準装備する。
2018年3月10日。ハイリーズドラマーとして仕事の依頼が来て、スタジオミュージシャンとして復帰する。
2018年5月。NewCubeMic製品群にメイン製品を一新、劇的な進化を遂げる。
2018年12月。山口美央子さんの最新アルバム『トキサカシマ』に、Highleads W8にて録音参加!
2019年11月17日。八木利美さんの『虹』を、Highleads W8にて、ホームレコーディング ↓。
2019年12月4日。1998年に制作したソロアルバム『muse』を、Youtubeにて還暦記念に公開。
2020年1月1日。1995年頃に制作したソロアルバム『GateKeeper』を、Youtubeにて還暦記念に公開。
2020年1月15日。サウンドハウス様と提携。自社ブランドの『PlayTech』シンバルに穴開け加工を施し、
         エレキ化し、ハイリーズ製品(ハイリーズ製エレキシンバル)として販売する許諾を得る。
2020年1月19日~。 Highleadsエレキシンバル群・エレキハイハットを、続々と製品化する。
2020年12月11日。 最新のハイリーズドラムセットにて、 Phonogenixのドラマーとしてライブに参加する。
2022年1月20日。 ハイリーズ本社2階を、【 Highleads Home Studio 】としてOPENする。
2022年3月29日。  【 元祖ハイリーズドラマー 始動ライブ ★ No.1 】を大成功させる。
2022年12月25日。  アーティスト『ともだしんご』として、楽曲配信開始

2023年2月11日。 エルシー電機主催で、【ハイリーズドラムソロライブ】 開催。
2023年3月5日。 【大和民族の高揚】 を動画公開し、楽曲配信開始。
2023年4月29日。 エルシー電機主催で、【ハイリーズドラムソロライブ】 開催。
2023年5月22日。 【まどろみ 2023】 を動画公開し、楽曲配信開始。

ハイリーズの歴史


友田真吾のソロアルバム

GateKeeper                 muse    

誓いの歌




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