【ウィンチェスター・ニ・テテ】 ガーナの国立舞踊団でプレイしていた彼は,アフリカ音楽の中で最も難関とされるガーナの伝統的リズムを完璧に叩きこなすことができる数少ない人物の一人である. 日本人にはまだ馴染みのない打楽器 ”パンロゴ ”やトーキングドラム,ジャンベを用いた彼のプレイは,深く,熱く,聴く者を音の世界へグッと引き込む不思議な魅力を持っている. さらに,トラディショナル・ミュージックに留まらず,ジャズ,ヒップポップ,レゲエなどあらゆるジャンルの現場をプレイしてきたニ・テテは,どんなサウンドにも即座に反応するフリースタイルの名手でもある。 |
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パンロゴの方がハイリーズドラムよりも生音が大きかったので、微細なプレイが良く聴けると思います。