3Wayミックスによる21世紀のDrumSolo

CubeMicでセットの音を拾い、Hirghleads用音調整部からFirewire一本でMacに送られ、先ずは8パーツに対してDigitalPerformer7のAuxTrackで、
各パーツにAudio Effect Plug-inを付け加えて、音作りが為されております。その上で、更にTrigger Plug-inをスネア、ハイハット、バスドラムに付けて
3つのMIDI信号を演奏から変換し、それを付属ソフトシンセ音源に送り込んでおります。送り込む際に、シーケンサーのオートメーション機能を使って、
送るタイミング毎に、MIDI信号の音程、音の長さを変更して送るという設定を書き込んでいると同時に、全てシンセの為、パラメーターを一気に全変更
する瞬間を作り、音を一変させたり、パラメーターを時間軸に沿って徐々に変更させて行ったりして、常に音色と音程と音の長さが変化していくという
プログラムをシーケンサーに書き込んであります。更には、ステレオディレイをスネアにかけておき、バイパスをオンにして、かからなくしておきつつ
時々バイパスをオフにする設定を書き込んでいるので、数回のみ、スネアが叩いた後付点8分音符で左右に飛んでおります。つまり生音に電気効果とMIDI
変換に由る電子音の発音という3Wayをミックスさせて、一回叩きっぱなしのステレオ録音を演奏時撮影した映像に貼り付けた動画となっております。

| 出張デモサービス | デモページに戻る |