内田藍さんのページ


自己セットをSuperシリーズに進化させて試奏してくれました。↓


彼は、自分の生徒にもハイリーズドラムをお伝えして下さいました。
生徒の田中宏明さんもハイリーズドラムユーザーになりました。
田中宏明さんのページ

内田氏がハイリーズユーザーになった経緯↓

内田藍氏は試奏サービスでハイリーズの虜になり、一番はじめにDS-1ユーザーから始められました。

友人のギタリストからエフェクターを借りて、愛機に装着し、↑ メッシュヘッドで遊びまくり、

【ハイリーズは万能薬である】という結論に達すると同時に、10インチスネアのスナッピ面も

拾いたいというドラマーなら必ず行き着く結論に達し、下記のDW-X取付加工に進展しました。

愛機であるアースキンモデルに取り付け加工した時に感想を述べて下さいました。↓

ハイリーズでしか出来ないプレイを  たくさん披露して下さっております。

この動画は、CubeMicで拾った音をその場でアンプスピーカーから出力しています。

彼は愛機にパールのI.S.S.システムを装着し、↓のようにセットに装着するようになりました

彼のfacebookのカバー写真より抜粋掲載させて頂きました。

白の14インチ真矢モデルにもDW-Xを取付加工されました。 ↑ キャノン端子が見えます。

以下に、内田藍氏から届いた体験報告を掲載させて頂きます。

10"のアスキンモデル:
スタジオに入った時に22"×16"、16"×16"、12"×10"のPearl製キットを使用し、12"タムの隣にマウントさせました。
ギターアンプに繋げてエフェクトをかけた場合、ファンク調の曲で使用してみたら効果抜群でした。
ブレイクを頻繁にやる事があるのですが、毎回定番のブレイクばかりやってると飽きがくるんですね。
そこでディレイとリバーブをかけたスネアを一発やるだけでみんなの反応も変わりました。
取り付け加工の際にお話ししましたが、生の音も全く違和感がなかったですね。
スタジオ入った時は普通の部屋と勝手が違うかな?なんて一瞬考えたりもしたのですがその問題は一瞬にしてかき消えましたw。
一緒にやってるベースの子も生音でも凄くイイ音がすると言ってくれたし、今まで使ってたフィーリングそのままでプレイ出来たのが嬉しかったですね。
大口径のキットに組み込んでもその存在感は消えず、(というよりむしろ増してる)これからもサポートしてくれる事と思います。

14"の真矢モデル:
これは今メッシュヘッドを装着して主に自宅練習用に使用しております。
友人からお借りしたエフェクタと今お世話になってるボーカルの方からお借りしたアンプを接続して使ってみました。
マスターボリュームをツマミ半分ぐらいにしても凄くハッキリ収音してくれました。
キャノンにした事もあってかノイズもないですしサイコー!の一言でした。

この2台にはいずれもライブ・セッションの際、即働いてもらいましたw。
facebookのカバー写真にも乗せましたキットで大活躍してくれました。
音がメチャクチャ良いと好評でした。
CubeMicはこれから音楽やっていく上で重要なカギを握っている事は間違いありませんね。
もう自分のLIVEでマイクスタンドとか立てずに済む事を考えると安堵します。

同時購入されたCubeMicEXで、22インチバスドラムに対する取り付け応用編を報告下さいました!
地元のホームセンターに足を運びL字金具を購入し、持っていた六角 ナットで固定する事で22"×16"BDにピッタリ取付出来ました!

金具についている穴の大きさはM6なのでチューニングボルトにすっぽりハマります。穴が2つ空いている側をBDに設置するのですが、この際必ず金具の端の方(角が丸い方)の穴にボルトをさし込み、写真の様にナット等で固定する様にすると何の問題もなく取付出来ます。確実にBDのラグに固定するためには、割高にはなりますがDDEQ (Drum Device Equipment) 製TBL-5(5個入り)をオススメします。コレなら六角と違って丸いギザギザの 部品なのでモンキーレンチを使わず手やペンチで簡単に取付が可能なので。

もしBDの取付で悩んでいらっしゃるお客様が他にもいらした場合、このモデルのL字金具はオススメです!
ただしワッシャー等の細かいパーツを考えて設置しないと安定した取付は出来ませんので注意が必要です。 

CubeMicEXの音は、アンプ直結で確認した時点でも充分反応が良かったのですが、後日エフェクトをかけた報告もさせて頂きます!

内田藍氏、自己所有のパイステシンバルに穴開け加工

↑動画で公開しました。

彼はドラム講師というだけあって、トラディショナルなドラム技法を多く習得しており、

今回もCubeMicの特性でしか拾う事が難しい《シンバルをスティックの先端でこすって

イルカが泣くような音》を見事に披露して下さり《これ普通のマイクで拾おうとしても

ハウッちゃって無理だったんですよね〜。 CubeMicって本当に凄いですよね!》と、

改めて言って下さいました。《もう私はCubeMicさえあれば、マイク要らないです》

と、断言してくれたのは、本当に嬉しい一言でした。ただ、この動画を制作して

やはり思った事は、チーチョ西野さんの演奏を動画にした時と同じ感想でした。

《普通のマイクで拾っているように、そのまま収音しているCubeMicの出力音は、

電子ドラムみたいに『合成樹脂を打撃して録音物を再生している感じ』がない為、

『生音だけなんじゃないの?』と疑われてしまいそうに仕上がっている》という事。

ハイリーズが《生以上に生っぽい》と言っている長所でもあり、伝わり辛い部分です。

だからあえて表示しているように、ハイリーズは《百見は一打に如かず》と言っており、

何を隠そう、内田藍氏自体も、弊社に来社して実際に叩くまで、その凄さを疑っていた一人

だった訳で、実際に試奏して始めてハイリーズの凄さを実感した事を明記させて頂きます。

7月にモデルチェンジをしたP-2100Cモデル専用ペダルを彼は試奏して《これって上から下に叩いてロスが少ないので、垂直のP-2100Cよりスムーズじゃないですか?!》と彼は感激した。

省スペース感、そして充分な重低音ぶりに、彼が水平型エレキバスドラムを導入するのも、時間の問題かもしれない。

そこから話が発展し、是非ともツインペダルを特注して欲しいとの提案から、二人で構想を模索した結果、左専用ペダルとして、黒の垂直部全体を反転させて、底板にネジ止めすれば加工可能であるという結論に達した。

左専用ペダルを造れば、一個の水平型エレキバスドラムを左右両方からダブルペダルで叩ける事になる。

《市販されているツインペダルの左側って、結構どれも伝達のロスが大きいから、左専用ペダルが出来れば、左右両方このスムーズさになって、無敵じゃないッスか〜!》と彼は語った。

ハイリーズダブルペダルシステム誕生に至る経緯

2013年9月21日

この日は、ハイリーズの歴史的記念日と申せましょう。

内田藍氏が弊社に来社し、彼のオリジナルレフトペダル《AIZO CUSTOM》を左専用ペダルに加工して、ハイリーズダブルペダルが誕生しました。彼は元々カウベル打撃用にフットペダルP-900を購入し、ツインペダル用のフレームを付けてツインペダルフレームの独特な構造を利用して左側にスプリング調整部が来る様に改造していたのでした。これらの写真を良く見て下さい。映っているペダルは左側にスプリングが来て縦軸はオリジナルのままという改造が為されている事が解ると思います。このペダルを水平型エレキバスドラム専用ペダルに特注加工して欲しいという依頼を受けて、弊社としては、この機に《ダブルペダルシステムの持ち込み特注加工開始》を宣言しようと決意して、左及びダブルペダル用部品を新たに製造致しました。

彼のお陰で、この日世界初のオンリーワンなハイリーズダブルペダルシステム《AIZO CUSTOM》バージョンが誕生したのでした。上の写真をクリックして下さい。内田氏自身の語るこのシステムの素晴らしさが動画再生されます。この動画に撮影されたダブルペダルは、彼の改造に由る左ペダルが映っており、これは独自な唯一のペダルになります。

当然、これを見て《私も欲しい》と思ったあなた。あなたに応える為、弊社は後日、
標準品を左専用ペダルに加工する工程をP-2000Cを用いて試作致しました。

こちらのページで詳細を説明しております。

2013年10月8日・内田氏からのメールより抜粋

最近12"水平形バスドラがレッスンで 大活躍です。コレの導入により、ドラムが二つ簡単に用意出来るようになったので僕が見本を見せるために生徒さんがいちいちドラム席を立つという手間が省けました。おかげで授業が効率良く進む様になりました!生徒さんも興味津々でしたしねw。おまけにリングミュートかけたらメチャクチャ音の締まりが良かったし…

Highleads社で特注加工いただいたダブルペダルと水平型バスドラ、まだまだ使い道は∞ですね。

ところで新提案の写真を添付いたします。

レッスンの昼休憩中に思い切って普段ほぼ絶対やる機会のない3バスを試してみました。

普通なら3バスってメインバスドラ用以外にも+2個ツインペダル使わないといけないですよね…だから他のバスドラを踏む際当然ロッドのせいでロスが生じる。それだけならまだしもロッドがイカれたらそれを演奏する事自体出来なくなる訳で…おまけに3バスってある程度ハコが広くないとカサバってセッティング不可能だし。 でもこのシステムならそんなに広いスペースなくても楽に素早く、超省スペースな3バスがセッティング可能なんですよ!おまけに水平型バスドラ用のダブルペダルなら踏み心地にロスがないし何と言っても運搬する際荷物が通常よりも少なくて済む。コレは嬉しいですよ!

さて、もう一点面白い事出来ちゃいます。 右側の水平型バスドラの上にフロアタムを置き、微調整すればフロアのレゾナントヘッドと水平型バスドラ両方を打つ事が出来ます。

このシステムを私は「天地両打ペダリング」と名付けました。ちょっとコツがいりますが、慣れればなかなか面白いですよw。この際、フロアはバッターサイドとレゾナントサイド両面にピックアップした方がいいので手間はかかりますけどね。 あぁ、コレある意味4バスですねw

これらのセッティングは僕の即興系で使う機会があるでしょうね。

あとはドラム教室発表会で活躍してもらおうかなw  そんな訳で大分ハジケた事試しちゃいましたが、Highleadsシステムは一般的なドラムセッティングの発想をこんなにも豊かにするんですよ!

改めて、これからも掟破りな発想を持ち続け、ハジケた演奏者でいたいですね。

CubeMicEXをバスドラム専用にアレンジ!

金具の部分は、全て内田藍氏によるアレンジ工作となっております。

極めて秀逸な工作の為、ここに掲載させて頂きます。

CYBORGと命名された内田藍氏作のハイリーズドラムセット

要所要所にアイディア満載の開発途上セット!

運搬時の形もカッコイイ!

内田藍さん! ありがとうございます! 末永くハイリーズを愛して下さいませ!

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