ホームパーティセッション報告
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ハイリーズドラムの素晴らしさを応援して下さっている方のご厚意でご紹介を頂いた方から、《今度自宅でホームパーティをやるので、是非そのドラムを叩いて見せて下さい》とお誘い頂き、2013年9月20日、ホームパーティーに参加させて頂きました。そしてパーティ会場で、初対面のプロピアニストとプロフルート奏者の方と、上の写真のような位置でセッションをやらせて頂きました。 | ||||
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エコロジーを目指すハイリーズは、化石燃料を使わない音楽活動を目指してる為、AltoKit5を電車で持ち運ぶ事をポリシーとしております。その為、ママさんカートに収納ケースをネジ止めした自作ケースと、椅子を兼ねられるイスパックにAltoKit5を収納して、電車でパーティへ移動します。 | ||||
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地下鉄半蔵門駅から徒歩2分程度のマンションの9階にあるサロンに伺い、上の写真のように、AltoKit5を設置。備え付けのオーディオアンプに音調整部のメインアウトをピンジャック入力し、ホームステレオシステムのスピーカーからメインアウト音を出力しながら、《音量調整》して、ヤマハ高級MIDI鍵盤と、生音のフルート音と良いバランスのアンサンプルを形成して、セッションを行わせて頂きました。一番上の写真をご覧下さい。この3人の位置関係で、それぞれの位置からフルートの音もMIDIピアノの音もAltoKit5も、お互いの音を聴き合う事が出来るから、その瞬間にしかあり得ないインタープレイが交わされ、パーティ会場の皆様からは非常に良い演奏だったと絶賛を頂きました。 | ||||
お誘い下さったホストさんには、ヘッドホーンで直に演奏を聴いて頂き、《電子ドラムとは全く違います。ブラシで打面をなでると克明に聞こえます》《リアルタイムに個別エフェクトをかけるとこんな演奏もできます》とデモ演奏を披露させて頂きました。プロピアニストの方とも話しましたが、《全く普通のドラムと演奏している感覚だった》というお話と、MIDI鍵盤の感覚とグランドピアノの感覚の違いと、MIDIドラムと生ドラムの感覚の違いについての話で、大いに盛り上がったのでした。《やっぱり便利だけど違う楽器なんですよね。MIDIと生は。でもこのハイリーズドラムは全く生ですよね!》という結論に達した夜でした。 | ||||
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音楽はコミュニケイション。音楽は調和。音楽は会話。音楽は交流。音楽は和の創出。音楽は平和を作り出す芸術。音楽は情緒。
だからドラムの音量は他の楽器の音が聞こえる音量であるべきとハイリーズは考え、AltoKit5(7/8)を製品化しております。 |
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2回目の時は、クラリネットの生音と共演させて頂きました。 |
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部屋の一番奥に設置されているステレオスピーカーからハイリーズの音を出力して、ちょうど良いバランスで合奏しました。 |
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皆で合唱して、楽しく盛り上がりました。生声の合唱とハイリーズドラムとMIDI鍵盤のバランスが絶妙でした。
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参加した方の希望者に全て試奏してもらいました。叩けば皆『凄い!』と言い、そしてこの笑顔になります!
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悪天候時の運搬を考えた最新コンパクトAltoKit5Lightの誕生!
記録的な大雪の影響が深い日に、ホームパーティセッションを迎えた為、軽量化を更に促進して、AltoKit5Lightというハイハットスタンドに、シンバルとスネアとタムをマウントして、サイズを小さくしたセットを組んでみました。ケースへの収まりもコンパクトになり、3個のケースに全て納まり、カートで転がさないでも、手に下げて運搬できるセットとなりました。 |
自宅で底板無しで設置しても、専用ペダルが上下打撃の為、全く水平型エレキバスドラムは逃げなかった為、運搬時に底板を抜き、更に(バスドラ)TPX-10内部のスタンドジョイント金具を外しました。2部品合計で、1401グラムの軽量化を実現しました!この軽量化は、AltoKitシリーズ全てで応用できます! |
ホームパーティセッションに行く時は、何時も『椅子パック』を椅子として背中に背負います。
今回は写真左下の椅子パックに『スネア。タム。音調整部。ケーブル類』を収納しました。 専用ペダル付属ペダルケース(写真右下)に『専用ペダル、水平型エレキバスドラム、ハイハット、シンバル、菜箸、ブラシ』を収納しました。 写真上のスタンドソフトケースに、スタンド類を入れて、徒歩運搬をしました。 AltoKit5の重量13,639gから上の軽量化と、スタンド1.4Kgを無くし、シンバル類とタムのサイズダウンを含めると、約3kg近い減量が実現した事になります。 約10Kgのドラムセットですね! |